事例のポイント
50代女性 / 主婦
休業損害の1.7倍増、後遺障害逸失利益1.6倍増を含む支払額が1.4倍となる約431万円の増額に成功
入通院慰謝料 | 118 万円 | 1.3 倍 | 155 万円 | |
休業損害 | 80 万円 | 1.7 倍 | 139 万円 | |
後遺障害慰謝料 | 400 万円 | 1.0 倍 | 400 万円 | |
後遺障害逸失利益 | 539 万円 | 1.6 倍 | 871 万円 | |
治療費など | 336 万円 | 1.0 倍 | 336 万円 | |
入院雑費 | 7 万円 | 1.4 倍 | 10 万円 | |
既払金 | -335 万円 | -335 万円 | ||
支払額 | 1,145 万円 | 1.4 倍 | 1,576 万円 |
後遺障害等級・死亡 | 11級7号 |
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受傷状況 | 脊柱に変形を残したもの |
過失割合 | 当方0:相手方100 |
担当弁護士の解説
保険会社は当初、休業損害を自賠責の算定基準で提示し、また、後遺障害逸失利益についても低い金額を提示していました。これに対して弁護士が介入し、過去の裁判例にもとづいた主張をしたところ、休業損害の1.7倍増、後遺障害逸失利益1.6倍増を含む支払額が1.4倍となる約431万円の増額に成功いたしました。