支払額が1.3倍となる約163万円の増額に成功した事例

80代女性 / 主婦
後遺障害等級
併合11級(12級13号,12級14号)
傷病名
外傷性くも膜下出血
保険会社提示額
596 万円
最終獲得額
759万円

事例のポイント

80代女性 / 主婦

休業損害約74万円を獲得し,後遺障害逸失利益の倍増を含む支払額が1.3倍となる約163万円の増額に成功

  保険会社提示金額 増額 弁護士交渉後
入通院慰謝料 100 万円 1.0 倍 100 万円
休業損害 0 万円 74 万円
後遺障害慰謝料 420 万円 1.0 倍 420 万円
後遺障害逸失利益 74 万円 2.0 倍 150 万円
治療費など 162 万円 1.0 倍 162 万円
既払金 -160 万円   -147 万円
合計 596 万円 1.3 倍 759 万円

取得金額

759万円

受傷部位

頭部

後遺障害等級

併合11級(12級13号,12級14号)

当方:0 相手:100 

担当弁護士の解説

 本件は,弁護士介入後に保険会社の初回提示があった事案です。
 保険会社の最初の提示内容は,入通院慰謝料及び後遺障害慰謝料については裁判基準に基づいたものでしたが,休業損害を認めず,逸失利益も極めて低い額の提示額でした。

 これに対し,弁護士が粘り強く交渉したところ,休業損害約74万円を獲得し,後遺障害逸失利益の倍増を含む支払額が1.3倍となる約163万円の増額に成功いたしました。

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